日本のEC市場動向

エアトレードのホームページリニューアルに伴い、ブログを始めることにしました!
“日本のEC事情は?”
“どんな商品が人気なの?”
“どうやったら商品が売れるの?”

日本での越境ECビジネスに役立つ情報を発信していきますので、ぜひブックマークしてください!

第1回目となる今回は、日本のEC市場と越境ECについてお話したいと思います。

このブログの内容

日本のEC市場規模

日本のEC市場規模は中国、米国、英国に次いで世界第4位。
新型コロナウィルスの世界的流行で消費者の外出控えが続く中、EC(インターネット通販)の利用が増加しています。

経済産業省によると、ECモールや楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングなどのネットショップに代表される国内のBtoC(企業対消費者)EC市場規模は、2019年に約19.4兆円(前年 18.0兆円、前年比 7.65%増)に拡大。BtoC-EC比率は6.76%(前年比 0.54ポイント増)、BtoB-EC比率は31.7%(前年比 1.5ポイント増)と増加傾向にあり、商取引のデジタル化が進んでいる。

引用:経済産業省 『電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました』 2020年7月22日
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

越境ECの利用拡大

コロナ禍で海外渡航が制限される中、これまで旅行を通じて入手できた「海外商品」を手軽に購入したいというニーズが急速に高まっている。
日本における越境ECの認知度は約7割、利用者は3割を超える勢いだ。

インスタグラムなどのSNSで紹介されるブランド品や北欧雑貨、ベビー用品など日本では手に入らない商品や、送料込みでも国内より安い海外商品は魅力的です。
海外製品の人気カテゴリーは以下の通りです。

携帯電話、アクセサリー
タブレット、ミニPC、CPUプロセッサーなどのコンピュータ
おもちゃ&ゲーム
キッチン&家庭用品
ハンドバッグと靴

出典: https://marketing-rc.com/report/report-ecmonth-20200225.html

簡単に越境EC!日本への越境ECのやり方

越境ECの利用が拡大する中、海外ECサイトから直接購入する場合、日本では言葉の問題や商品が本当に届くかどうかの不安など、まだまだ不安な点が多くあります。

しかし、楽天市場など、海外企業が様々な条件付きでオフィシャルパートナーを通じた出店が認められるようになったことで日本の大手モールでも気軽に安心して海外商品を購入できるようになりました。
これは外資系企業にとっても、日本の消費者にとっても朗報です。

オフィシャルパートナーの数は少ないですが、弊社コマースロボティクスは対応国数No.1のパートナーであり、安心と信頼の実績があります。

日本の EC トレンドについて簡単にまとめましたが、いかがでしたか?

当社は上記主要モールのオフィシャルパートナーとして出店・運営代行を行っております。
日本への越境ECビジネスを全面的にサポートいたします。

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